あわわ…。
ほんとはほかのはなしをかこうとおもってたのに…(動揺してるので平仮名羅列?)
ついさっき、電話が鳴って、そもそも電話をかけてくる人(人だけでもないか)なんて決まってんのに珍しいなーと思って表示を見ると10年以上の付き合いの本屋さんだった。
近いうちに本を取りに来てくれとの事で、「そんなにたまってました?」と聞くと「いや、実は倒産したんよ」と。(暫し沈黙してもうた)
近年の傾向っつーか、読書離れっつーか、紙っつー媒体での「読み物」が非常に存続が危ぶまれてる事態は勿論知ってるけど、…何か物悲しくなるよ。
いちいちタイトル言わなくても、しっかり好みを把握してくれてて、頼む前に既に新刊が予約注文されてたり、発売日からかなり経ってしまって他の書店で品切れ続出しててもオイラの本だけちゃーんと取り置きされてたり、その店の有難さったら無かったんだけど…地元の大手、大型書店(って言って良いのかは微妙)でさえ店舗数を減らしてる昨今、家族経営の小さな書店なんてそりゃ~やってくのは随分大変だっただろうな、って…わかってるけど何か切ないじゃんかー。(叫)
それこそ数年前までオイラが勤めてた会社と同じだよ。(よよよ)
はぁ~…確かに今は通販で家に居ながら本も買える。
本そのものを買わなくてもDL販売なんてものもある。
…でもなぁ、俺っち、ちゃんと本を買いたい人なんだよ。
いつもじゃなくても、そりゃーたまには店頭で現物見てつい買ってまうものだってあるよ。
とってもとっても、うぐうぐ、むへむへなのです。(←微妙な心理を表す擬音)
ちなみに、お店の人との関係っつーか感傷(うまい表現が見つかりません)を抜きにしても困る事がある。
いつもだいたいどの本が何日に出て、何巻目なのか、あんまし把握しとらんかった俺っち、マジで適当な間隔で店に行き、その時に取り置きされてたものを購入して帰るだけのお任せコース(謎)だったので、現時点でどの本が何巻まで手元にあるのか、次巻発売はいつ頃なのか、調べる作業から始めなくては新しい本の購入も予約も出来ないのが困りもの。(苦笑)
ん~…しっかしホント、よくよく考えてみたらマジで本屋さんって減ったなぁ。
うちから近い本屋から次々消えてくのが半端田舎っつーか郊外(?)故の泣き所。
今一番近いって…結構距離あんじゃん。
通販するものが増えてしまった。(苦笑)
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