ねこまんま。
自分の中で風化する前に書いてしまっとけ、なネタなので消化。
まず、そもそも何故「ねこまんま」なのか、ってとこから始まる。
事の起こりは至って単純、ホームセンターに日用消耗品(ティッシュとか洗剤とか)を買いに行った時に、「飼ってもないくせにペットコーナーを必ず覗いてしまう」クセから始まったんだな。
何気なく餌を見てて、昔と違って種類が増えたなーって思ったんだよね。
因みに、猫の餌を限定して見てた訳じゃなく、犬とか魚とか小動物とか全部ひっくるめて「ペットの餌」を見てたわけ。
我が家の場合、親が半端じゃない動物嫌いなんだけど、子供の頃とかは「ダメと言われても~」な感じで何回か捨て犬やら捨て猫やらを拾って帰ってきては短期間飼ってたりした事もあったのさ。(余談だけど、ちょっとの間は親も我慢してるらしい)
でさ、当時、自分ちじゃなくても「普通に犬や猫を飼ってる家庭」でペットにご飯をあげるのに「家族の残り物」をあげてた家庭って結構多かったと思うのさー。
100%全部の食事ではないけど、残ったものをたまにあげる、とかさ。
オイラの記憶では、犬でも猫でも共通して「ごはん(お米)に汁をかけたもの(多少のおかず付き)」をあげてたよーな気がする。
今は人間の食べ物が動物に良くないって多くの人が知ってるから、多分殆どの人はちゃんとしたペットフードを与えてるとは思う。
んでさ、何だか気になってきちゃったのさ、専用餌以外のペットのごはんについて、ってのが。
犬のごはんに特有の名称は無かったよーな気がするので、とりあえず猫のごはん、所謂「ねこまんま」につて検索。
そしたら何だか凄い面白いサイトがヒットしてねぇ…これは是非とも紹介しときたいぞ、と。(笑)
■文化人類学的ねこまんま研究室
サイトを見てもらった方が話が早いんだけど、そもそも「ねこまんまとは何ぞや?」ってのが真面目に検証されてるのが面白いんだな。
我が家は現住所に限らず、過去住んでた場所も西日本。
ねこまんまとは「犬や猫の食い物の総称」で、「人間も食べる(基本的に中身は同じである)」っつーか、「食事の最後辺りや面倒臭い時に汁かけ飯にして食べる形態」もねこまんまと呼び、「汁気の無い飯はねこまんまに非ず」なのだ。(あくまでも我が家基準)
まー、そーすっとラーメンの麺を食った後に残ったスープに飯を入れた「ラーメンライス」も「ねこまんま?」って事になっちゃうんだけど、こーゆーのは「動物にあげないけど人間が食うねこまんまだよー」と言い切れたりする。(言い切れるのか…)
そう…汁は味噌汁に限定されてはいないんだな。(でもほんとに犬や猫にあげる時は味噌汁確立高かったんだけどね)
おそらく、東日本の人からすれば「そんなのねこまんまじゃない!」って言われるんだろうな~、ってのが上記↑のサイトを見ればよ~っく分かるんだけど、一言でねこまんまと言っても奥が深いんだな、って感心しちゃうコトうけあい。
お時間のあるお方は是非。(笑)
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