６千円もすんだって。

いつもの如く唐突ですが。
タガメとかタイコウチって知ってる？
水生（水棲）昆虫なんだけどね、一応これは苦手な人がいそうなんで（カブトムシとかより更に苦手な人が多そうだから）ここから先は畳んでおくよ、うん。
昆虫が苦手な人は見ないよーに。
そして平気な人は続きをどうじょ。（笑）

携帯からの人の為に一応無駄にスペース（空白）を作っておきまふ。
↓
↓
↓

　

↓
↓
さて、では続き。
「タガメ」も「タイコウチ」も水棲の昆虫でオイラが子供の頃は当たり前のよーによく水田とかに居たいきものなんだけどね、田舎でもあんまし見なくなったなーとか思ってたらいまや絶滅危惧（Ⅱ類）に分類されてんだってさ、あれまぁ驚いたよ、と。
因みに「どれのこと？」って人の為に写真を先にぺたっとな。（笑）

↑これがタガメ。
これ、仕事が終わるちょい前に飛んできたんだよ。（今日は昼から勤務だったのら）
水棲っつーコトで、一応普段は水の中を泳いだりしちゃー小魚やらカエルやらを捕食する肉食のムシなんだけど、羽があるので飛んだりもすんのさ。
光に昆虫が集まるのはよくある習性なので、ＳＳに勤めてるとホント、色んなムシが飛んでくるんだな。（笑）
タイコウチっつーのはこのタガメよりもちっと小さめでスマート（細め）で、ケツ（おしり）んとこの呼吸用の管がもちーっと長いヤツ。
どっちも同じ絶滅危惧種なんだけど、タガメの方が大きくて獰猛なので人気があるみたい。（タガメは日本最大の水生昆虫デス）
そもそもカブトムシやクワガタムシがペットショップで売られてても「そんなもん金出して買わんでもいくらでも飛んで来るわい」とか思ってる田舎人なので、タガメにどんな値段が付いてるかなんて気にもしてなかったオイラ。
帰ってからちょっち検索して衝撃を受けてしまったよ。
６千円だよ、６千円！
写真撮った後、適当に放り投げて逃がしたよ、６千円を！！（笑）
いや、確かにね、売ってるのも、カブトとかより高いのも、あらかじめ知ってたんだけどね、せいぜい２千円程度だと思ってたよ…５千越えると何かものごっつ高い気がすんだけど！（俺基準）
すげぇ損した気になってるオイラ。（勝手に向こうから飛んできただけなんだけどな）
売値が６千って事は買取で安くても２千～３千はしたのでは？とかセコイ計算がパチパチと。（アホです）
うーむ、次に機会があれば逃がさずにどこかに売りに行ってみよう、ダメなら逃がせば済むだけの話だし。（笑）

↑水から出してもっかい撮影。
余談だけど、他に飛んで来る「普段あんまし飛んでるとこを見ない昆虫」に、同じ水生昆虫のゲンゴロウとかアメンボもいる。（飛ぶんだよね、やっぱし）
はっきし言って、タガメやタイコウチみたいな特徴的な形をしてない限り、水から出てる状態だと誰もゲンゴロウだと気付かないのが笑える。
よーく足（脚）を見ると水棲らしき生態が分かる形状なんだけどね…まぁ誰もあんまし虫には興味が無いよーで。（オイラはよっぽど自然物とか生物…いきものが好きなんだろうな、って思う…笑）
更に余談だけど、オケラも一応飛びます、たまに来ます。（オケラ…分かるかな？）
もぐる土も無いのに、一生懸命靴の下に入ろうとして足元でもぞもぞしてて踏みそうになるんだよ、でオイラに「邪魔じゃ、退け」と蹴られる。

ああ、いきもの繋がりで思い出したけど、子育て中のハクセキレイ、巣立も近いと思われます。
かなり大きく育った雛を３羽確認。
親が餌持って戻ると凄い鳴くんでオイラはすぐ分かるんだけど…誰もあの鳴き声に気付かないのは何故だろう。（苦笑）
んでもってイソヒヨドリの夫婦もやっぱしちょくちょく顔を出してます、どうやら餌場として認識されてるらしいぞ、うちの職場。（これも光に昆虫が集まるからだね、やっぱし）