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2009年5月18日 (月)

こそっとな。

メモ帳代わりに駄文用カテゴリーを臨時作成。
このカテゴリー、いつ消えるかわかんない、ほんまに臨時的なものの可能性が大。
そして修正、削除、改変、色々やるかもしんないし、やんないかもしんない。
うん、自分でもわかりまへんってことで。(なのでサイトマップにも書いてまへん)
一応は「漫画が描きたいのに描けないオイラの脳内妄想吐き出し、ネタ垂れ流し」が主旨なのは間違いない。
なので、二次創作に興味が無い人は見なくてよろし。
寧ろ読まないで下さい。(苦笑)

いちおー日付を遡って投稿しとこ。(←チキン)


タイトル未定・ネタ的には序、部分書き出し
脳内での謎ネーム(コンテ?)だと2ページ分くらいか?


大気が澱んでいる、と思った。
空は薄暗く、黒く厚い雲が立ち込めている。
足下どころか深い所では腰まで浸かりそうな泥濘で、身体は容赦無く冷え、ただ前に進むだけでも体力を奪っていく。
戦力の差は大きく、数の上でも戦況を覆す事は難しい。雨は止んでいたが両軍入り混じっての激戦の中、大地は沸騰するのではないかと思われる程揺れ動いている。
辺りに響き渡る剣戟と敵味方どちらのものかも判らない怒号…人ならぬ身でなくとも今この場に在る誰もが血と狂気と怨嗟に曝され、己を見失いそうだった。

龍神が人の世を見限るのも仕方のない事…ずっとここに在ればそう思える、そうとしか思えなくなっていく。
それでも………俺は…見失う訳にはいかない、これが人の総てではない事を知っているから…信じているから………千尋の元へ帰らなくては――

――そう、彼女の笑顔を曇らせない様、一人でも多くの味方を犠牲無く退かせなくてはいけない。


「風早殿!」
腕に青い布を巻いた兵の一人が叫んだ。
ガキンッ
自分の死角から切りかかってきた敵兵の剣を弾き、叫んだ兵に向かって無理矢理笑顔を作る。
「有難う、大丈夫です」
尚も襲い掛かる敵兵に、一瞬の躊躇を挟みつつも片手剣で凪払う。肉を断つ鈍い衝撃、崩れ落ちる眼前の塊…かけがえのない筈の命…。
殺生はしたくない…そんな事は言っていられない。ここは紛う事なき戦場なのだ。
己の本性を持ってすれば本懐は遂げられるだろう。だが間違ってはならない、これは人間(ひと)の手で成せばならない事なのだ。
倒した兵の命の焔が消え往く感覚に顔を顰める。
自嘲気味にふと自分の姿を見れば、抜き放ったままの剣はもとより全身は返り血と泥で赤黒く汚れていた。

「さあ早く、貴方達は退いて下さい」
「風早殿っ」
「俺は大丈夫です、…皆で…二の姫の元へ帰りましょう」
「は、はいっ!」
肩を貸し合いながら退いていく兵達の背を見ながらも、瞳には何故か自身の言った姫――彼女の幻影を映していた。

長い黄金の髪を風に靡かせ、どこか不安そうに微笑む幼子の姿の彼女。
「大丈夫?」
…初めて出会った時にかけられた言葉が木霊する。
痛かったね、もう怖くないよ、…そう言って自分を撫でた幼子の幻は少女の姿へと、現在(いま)の彼女の姿へと変貌した。
「千尋…」
声に出して呟けば彼女はまた不安そうに、それでも微笑んだ。


「こっちだ、追えー!逃すなーっ!」
「っ、しつこいですね、俺は早く帰りたいんですよ」
千尋の幻想を掻き消す様に迫った追っ手の一群に正面から向き直り睨みを利かせる。
「早く、貴方達も帰りたいでしょう?」
「世迷言を!」
「こやつが殿だ、中つ国の残党共を追えっ!」
次々へと襲い掛かる敵の剣や矢を巧みにかわしながら相手を倒していく。戦闘不能にさえなってくれれば良い、と願いながら。自身も傷を負いつつ…一体どれだけの時間が経ったのだろうか。
ふいに千尋が俺を呼んだ気がした――

「もう…皆陣まで退いた頃かな…」
激しい戦闘の最中、薄暗い空の下、清冽な白い光が広がる。

暫く後にはただ静けさと、気を失い伏した兵達だけが残っていた…。


んー…ビミョウ?(汗)
彼と彼女を引き離す為だけに河内の戦場へと彼を送りやがった某御方への彼の感情とかってのが…どこかに入れたかったんだけどな…彼の微妙な立場とか感情って…表現しにくいのな…むつかしぃ、やはり創作に向いてないのな、オイラ。
誰か漫画か小説にしてないかなぁ、こんなネタで。(←自分で探せよ)
続きは気が向いたら書くかも。
つーか、考えるかも。(場面、場面での絵的な画面とか漠然としたものしか頭に浮かんでないんだな)

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