大晦日なので反省してみる&他。
今年に限らず反省は毎年しろよ、って話だし、反省すべき点も山ほど…ええ、そりゃあもう…山ほどあるのですがね、現実逃避し過ぎで後悔しまくった自分の馬鹿さ加減を晒すエントリーな訳ですよ。
ブログの表面的には2016年だって落ちてた様に見えるオイラですが、2016年は採集に行ったり標本作ってたり幼虫飼育したりと色々やっておりました。
自分の今までの行動量からすればそれはそれは精力的活動ですよ。
で、2016年の標本は完成しないまま、放置状態で闇に沈んでしまってたオイラ、やっとこ浮上してきた秋の終わり頃に恐る恐る乾燥中のまま展翅板がしまってある箱を開けました。
まぁ…無事だとは思ってなかったけど…悲惨、マジで悲惨な状態でした。
後悔先に立たずって言うけど体現してるよ愚か者だよ、ダメダメだよ。(沈)
そもそも標本に付けるラベルが作れなくて展翅板から下ろさず長期ダンボール箱に入れたままだったのがいけないんだけど、どんなに落ち込んで精神的に闇落ちしていたとしても…せめて箱の中の防虫剤くらいは入れ替えておけばこんな事態にならずに済んだのにぃ~。
防虫剤の効果ってどんなに長くても1年だよね、そりゃ2年も放置してたらG達の御馳走になって当然だよね。
翅しか残ってません、カラダ食われてます。
勿論全部、食われてます。
クリックで多少大き目の画像になりまふ。
つか、このサイズで十分見えるけど。
身体が大きい種は鱗粉つーか毛が残ってますが、そもそも展翅板の真ん中の溝が上から下まで見えてるイコール本体消失って事ですよ。
この乾燥用のダンボール箱、3段重ねで展翅板が入れてあるんで一応下の段も見てみると…
うん、下の段も当然全滅でした、がくり。
この3段重ね状態のダンボール箱、実は3箱あったりする。
サイズまちまちの展翅板が入ってるので本数はバラバラだけど、ゴミになってしまった蛾(と蝶)の死骸が結構な数なのは御想像が付くのではないかと。
今は落ち込んでても仕方ないので反省するしかないんだけど、この箱開けた時はマジで再度闇落ちする勢いで凹みました。
とりあえず、反省して次からは「せめて防虫剤は入れ替える」くらいは最低限きっちりしようと思いました。
あと、ちゃんとしたラベル作れないならせめてメモ用紙に鉛筆書きで仮ラベルにして早めに標本箱に移そうとか。
タイトルに反省&他、と書いたので他のネタをついでに。
他と言っても蛾ネタですが。
一番最初に灯火採集用のライトトラップのセットを考えた時から候補の一つとして思ってたんだけど、これいいなーと思って試したものがあるのですよ。
それはジャンル的に簡単に言えば「ワンタッチテント」と呼ばれる類のもの。
値段が安かったので試したものが2つあって、
つーか、この楽天のアフィリエイト、リンクが繋がらなくなったり画像が表示されなくなったらこの記事内容意味が分からなくなっちゃうな。(苦笑)
因みにオイラが買った時は当然別の違う店だし値段も違いますよ、もっと安かった。
上のタイプはサンシェードってやつですね、これで白とかあれば最高だと思うんだけどカラフルなのとか模様付きの可愛い感じのばっかりなのが難点。
あと、高さが低いんだなー。
で、蚊帳タイプのヤツはサイズがちょっと大きいので屋外で出したり仕舞ったりするのが大変なんだけど、これがセットの枠組みと白布の代わりとすると大変具合が良いんですよ!
蚊帳の内部に照明を設置して重しの代わりにもなるし、枠の骨組みは意外と柔軟なので多少の風ではたわむ程度で倒れはしない。(風通しそのものも良い)
一番理想的だな、と思ったのは、
この枠組みで蚊帳と同じ布というか網を張ってくれれば言う事無しなんだけどなー。
上部の方だけ透明ビニールになってれば更に良い気がする。
多少の雨もへっちゃら、みたいな。
まぁ高さはもう少し低くても良いけど。(オイラの身長と同じくらいが有難い)
誰か作って下さい、と無責任に垂れ流して今年最後の締め括りとします、はい。
では皆様良いお年を~。
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