いきもの

2018年12月31日 (月)

大晦日なので反省してみる&他。

今年に限らず反省は毎年しろよ、って話だし、反省すべき点も山ほど…ええ、そりゃあもう…山ほどあるのですがね、現実逃避し過ぎで後悔しまくった自分の馬鹿さ加減を晒すエントリーな訳ですよ。

ブログの表面的には2016年だって落ちてた様に見えるオイラですが、2016年は採集に行ったり標本作ってたり幼虫飼育したりと色々やっておりました。
自分の今までの行動量からすればそれはそれは精力的活動ですよ。
で、2016年の標本は完成しないまま、放置状態で闇に沈んでしまってたオイラ、やっとこ浮上してきた秋の終わり頃に恐る恐る乾燥中のまま展翅板がしまってある箱を開けました。
まぁ…無事だとは思ってなかったけど…悲惨、マジで悲惨な状態でした。
後悔先に立たずって言うけど体現してるよ愚か者だよ、ダメダメだよ。(沈)
そもそも標本に付けるラベルが作れなくて展翅板から下ろさず長期ダンボール箱に入れたままだったのがいけないんだけど、どんなに落ち込んで精神的に闇落ちしていたとしても…せめて箱の中の防虫剤くらいは入れ替えておけばこんな事態にならずに済んだのにぃ~。
防虫剤の効果ってどんなに長くても1年だよね、そりゃ2年も放置してたらG達の御馳走になって当然だよね。
A7翅しか残ってません、カラダ食われてます。
A4_2勿論全部、食われてます。
クリックで多少大き目の画像になりまふ。
つか、このサイズで十分見えるけど。
身体が大きい種は鱗粉つーか毛が残ってますが、そもそも展翅板の真ん中の溝が上から下まで見えてるイコール本体消失って事ですよ。
この乾燥用のダンボール箱、3段重ねで展翅板が入れてあるんで一応下の段も見てみると…
A5うん、下の段も当然全滅でした、がくり。
この3段重ね状態のダンボール箱、実は3箱あったりする。
A6サイズまちまちの展翅板が入ってるので本数はバラバラだけど、ゴミになってしまった蛾(と蝶)の死骸が結構な数なのは御想像が付くのではないかと。
今は落ち込んでても仕方ないので反省するしかないんだけど、この箱開けた時はマジで再度闇落ちする勢いで凹みました。
とりあえず、反省して次からは「せめて防虫剤は入れ替える」くらいは最低限きっちりしようと思いました。
あと、ちゃんとしたラベル作れないならせめてメモ用紙に鉛筆書きで仮ラベルにして早めに標本箱に移そうとか。

タイトルに反省&他、と書いたので他のネタをついでに。
他と言っても蛾ネタですが。
一番最初に灯火採集用のライトトラップのセットを考えた時から候補の一つとして思ってたんだけど、これいいなーと思って試したものがあるのですよ。
それはジャンル的に簡単に言えば「ワンタッチテント」と呼ばれる類のもの。
値段が安かったので試したものが2つあって、



これ。
つーか、この楽天のアフィリエイト、リンクが繋がらなくなったり画像が表示されなくなったらこの記事内容意味が分からなくなっちゃうな。(苦笑)
因みにオイラが買った時は当然別の違う店だし値段も違いますよ、もっと安かった。
上のタイプはサンシェードってやつですね、これで白とかあれば最高だと思うんだけどカラフルなのとか模様付きの可愛い感じのばっかりなのが難点。
あと、高さが低いんだなー。
で、蚊帳タイプのヤツはサイズがちょっと大きいので屋外で出したり仕舞ったりするのが大変なんだけど、これがセットの枠組みと白布の代わりとすると大変具合が良いんですよ!
蚊帳の内部に照明を設置して重しの代わりにもなるし、枠の骨組みは意外と柔軟なので多少の風ではたわむ程度で倒れはしない。(風通しそのものも良い)
一番理想的だな、と思ったのは、

こーゆータイプ!
この枠組みで蚊帳と同じ布というか網を張ってくれれば言う事無しなんだけどなー。
上部の方だけ透明ビニールになってれば更に良い気がする。
多少の雨もへっちゃら、みたいな。
まぁ高さはもう少し低くても良いけど。(オイラの身長と同じくらいが有難い)
誰か作って下さい、と無責任に垂れ流して今年最後の締め括りとします、はい。
では皆様良いお年を~。

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2015年11月24日 (火)

天道虫の話。

予告通り、写真部屋からの記事コピー&ペーストだぜぃ。(最後にちょこっとコピペ以外の通常の内容も書くよ)
盛大に季節外れな内容です!

サンバは踊らない★2012/06/06★
Sn3s0172
職場にある林檎の木に毎年大量にくっついているテントウムシ。
テントウムシと言えば赤地に黒い星(紋)が7つある「ナナホシテントウ」が有名だが、これはナミテントウ、つまり並、一番普通に多くいる天道虫。
因みにこのナミテントウ、実は色んなタイプがいるんだなー。
赤地に黒い星だったり、黒地に赤い星だったり、そしてその星の数も2つ(二紋型)だったり4つ(四紋型)だったり、もっと星だらけで水玉模様状態だったり、紋無しだったり、もの凄くバリエーションに富んでいる。
「ナミテントウ」で画像検索
「テントウムシ」は甲虫目、つまりカブトムシやらクワガタムシと同じ仲間でテントウムシ科に分類されるんだけども、テントウムシ科の中にはいくつかの亜科があって種で言えば意外と数が多い。
勿論色んな種類がいるから模様も様々なんだけど一種、一つの種類でこれだけ模様のバリエーションが多いものはナミテントウの他にいないんじゃなかろうか~、みたいな。
まぁ林檎の木にいっぱいいるのは蛾に興味を持ちはじめた時から知ってた(今は切られて無くなってしまったが、林檎の隣にあった蛾の幼虫がいっぱい発生していた木瓜の木にもテントウムシがうじゃこらくっついていた)んだけども、実はこの数年ずーっと黒地に赤い星が二つのやつらしか見た事なかったんだよね。
で、模様(斑紋)の出方って環境とか色んな要因での変異なのかそれとも遺伝的なものなのか気になったのさー。
調べる気は無かったんだけども。
…調べてしまった。(←いつもの事ですが馬鹿です/爆笑)
やっぱり遺伝だったようです。
職場の一角という限られたスペース内だけで世代交代が進んでるから同じタイプの模様ばっかり見るのかなぁ、と推測。(あくまでも推測)
どこか離れた他所から何匹か飛来してカップルが出来れば今後色んな模様のタイプが見れるのかもしんない。

ナミテントウの斑紋、及び遺伝についてオイラのような初心者でも分かり易いページを発見したので紹介しておきます。
あかしあの雑記帳
該当ページ→ナミテントウの斑紋について
※該当ページの内容が素晴らし過ぎて管理者様にお礼、引用報告をしたかったのだが…アメブロユーザー以外はコンタクトが取れないようなので断念しました。

うん、このページを見た後だと凄く納得出来る、何故黒地に赤い星2つばっかり見るのかが。
優性遺伝だったら仕方ないwww

模様の話はとりあえず置いといて。
テントウムシに限らずどの昆虫でも共通して言える事なんだけども。
成虫は好かれてたり、それ程嫌われたりしてない種類でも…幼虫って嫌われてる確率の方が高いよね。
まぁ蛾は成虫も嫌われてますが。(苦笑)
蝶はあんなに好かれてるのに何故同じ生き物の蛾が嫌われてるのか…いかん、話がちょっと違った、蝶は好かれてるのに毛虫や芋虫(青虫)である蝶の幼虫まで嫌われてるのかが解せぬ、と言いたかった。(カブトムシの幼虫だって成虫ほど好かれてないよねぇ)
外観、見た目オンリーとまでは言わないけどさ、ほんっとーに多くの人は食わず嫌いというか知らないまま嫌ってるよね、っつー話。
テントウムシは植物に付くアブラムシを食べてくれる益虫として知られてて、わりかし好かれてる昆虫だと思うんだけども。
テントウムシって生物農薬として利用、販売されてるんだよ。(幼虫で販売、成虫に成長しても勿論農薬としての効能は有効)
可愛いとか言われちゃったりするテントウムシの幼虫がどんな姿か、とか、幼虫もアブラムシを食べる益虫だって事とか、知らない人が多い!
だから敢えて幼虫の写真もUPします。(笑)
育ててる植物にテントウムシがついてても追い払わないでしょ?幼虫も追い払わないであげてね?ってコトで。
Sn3s0178_2
こんな虫が付いてたらそれは益虫です、テントウムシだからそのままにしておいて下さいv
ついでなので蛹もねー。
Sn3s0174
林檎の木全体でどのくらいいるのか謎だけど、ものすごーくいっぱいいる。
多いとこでは1枚の葉っぱに4つくらいくっついてるんだよー、写真はピンボケで失敗したんだけども。
そんなにアブラムシが多いって事か、とある意味苦笑しちゃうよな。

上の3枚は6月6日に撮ったんだけども。
12日に四紋型(黒地に赤い星4つ)がいるのを見た。
見ただけで写真は撮ってないけど。
そして夜、仕事が終わって帰る前に休憩室で一服してたらオイラの指にいきなり何かとまった。(ちょっとびびった)
見たらテントウムシだった、変形二紋型の。
Sn3s0211
星というよりは月だよね、三日月。
ブログの方、休んでるっつかサボリまくってるくせに、アルバムにこんな長文書いてしまった…どんだけ語りたいんだ俺。(苦笑)
そのうち気力が出たらっつか、余力があったら、ブログの方にもこの内容、まんま記事として投稿する予定にしときます。
うん、なるべく多くの人に見てもらえる方が良いから。(爆)
という事で3年以上も経過した現在やっとこ実行しているのだ…我ながら作業が鈍亀以上に激遅い。

性懲りもなく追加。
Sn3s0288
6月23日に発見した羽化したての個体です。
少しずつ翅の色がついてきてよーく見ると赤い星(紋)がうっすら判別出来る状態。


四紋型ナミテントウ★2012/06/26★
Sn3s0316
どんだけテントウムシ好きやねん、と思われそうだが、単に写真が撮れたからUPしてるだけ。(写真さえ撮れたら他のいきものだって更新したいよ!)
優性遺伝の関係でオイラが見るナミテントウは黒地に赤い星(紋)が2つのものが多い事は既に書いたんすが、4つの紋があるのも見たけど写真撮らなかったーとも書きました。
で、その撮らなかった4つ赤い星があるコがまた見れたので今度は写真を撮っておいたのだ。
こうやって色んな紋様が増えていくと欲も出るもので、赤地に黒い星のコや他のタイプも見たくなるというもの。
うん、だけどやっぱり遺伝というものは凄いですな、なかなかお目にかかれません、他のタイプ。(苦笑)
天気が良い日は出勤すると必ず野菜や林檎を見て回るんすが…今年はもう無理かもなぁ。
その代わりと言ったら何だけど。
テントウムシの卵を見つけました。
そりゃあんだけたくさん幼虫も成虫も蛹も見るんだから…卵だって産んでるわな、と。(笑)
Sn3s0369


☆星がいっぱい☆彡★2012/07/28★
Sn3s0425
テントウムシばっか増えてる気がしなくもないが…まぁ写真が撮れるんだから仕方ない。(日本語としてどうよ)
これはテントウムシはテントウムシでも益虫ではなく害虫として認識されてる方のテントウムシ。
ナミテントウのページでテントウムシはアブラムシを食べる益虫だ、と紹介したが、テントウムシは実は食性から大別すると3つの種類に分けられる。
一番普通で並なナミテントウや有名なナナホシテントウなんかは肉食でアブラムシ(カイガラムシも)を食べるわけだが、他にもうどんこ病菌を食べる菌類食のものと植物を食べる草食のものがいる。
この写真の星がいっぱいのテントウムシ、まぁ和名はニジュウヤホシテントウといって名前の通り28の星(二十八星)があるんだけども、これがまたナス科の植物を食べるベジタリアンなものだから農家からは嫌われまくっているのだ。
ナス、ジャガイモ、トマトなんかによくくっついている。
職場でオイラが発見したこのコもナスにくっついていた。
というか食っていた、が正しい。
Sn3s0422
↑証拠の食痕写真。
つか、ついこの前までは綺麗な葉っぱだったナスが穴だらけになってるし!
りんごにいっぱいナミテントウの幼虫が付いてたが、ナスにもよく見たらいっぱいニジュウヤホシテントウの幼虫がっっ!
Sn3s0426
↑これがニジュウヤホシテントウの幼虫。
↓さらにアップで。
Sn3s0427
のあああ、食ってる、食ってるぅ~。

話はズレるが。
先週ナナホシテントウを見た。
が、写真撮る前に見失いました、残念。(苦笑)


またですか。★2013/07/08★
Sn3s1000
タイトルが既にセルフツッコミ。
またテントウムシですよ、深い意味は無いですが。
因みにこれ、かなりちっこいです。ナナホシやナミテントウの半分くらいじゃなかろうか。
そして足早っ、めっちゃ足が早いっ。(笑)
点(星)じゃなくて亀の甲羅のような模様の小さいやつって事でヒメカメノコ(亀の甲)テントウといいます。
小さくない(姫が付かない)ただのカメノコテントウもいる。但し、ヒメじゃないただのカメノコの方は普通のテントウムシより逆にデカイので見分けはすぐ付くと思われる。
見た事無いけどね~。


つーワケでテントウムシの話、写真ページ4ページ分のコピペでした。
記事内容としては…現在ココに訪れる方が昆虫に詳しい方だとしたらかなり恥ずかしい内容なんだけども、基本的には昆虫に興味があんまし無い方向けに布教的に書いてるものなので生暖かくスルーしてください、みたいな。(爆笑)
そもそもオイラ自身が全然初心者だから所詮こんなものなのです、ハイ。

関係ないけど、ここ最近またもや不具合多発時期に突入したらしく、OSが起動しなくなったりフリーズしまくったりファイルがごっそり消失したり怪現象と戦っております。
Vistaユーザーは今どのくらい残っているんだろう…皆さんオイラ同様の怪現象が起こってるんだろうか?
繋いでやり取りしている携帯端末もガラケーでそれなりの年代物の為、ダブルで不具合多発して大事なファイルが消えまくって困ってますよ、ほんまに。(つーてもまぁ基本的に携帯水没全損時に大抵のデータが消失したので、今困ってるのは写真の画像ファイルの話)
相変わらずパソコンでのメールは使えないままだし、せめて携帯だけでも買い換えないとなんだけど…なかなか、ねぇ。(苦笑)
ツイッターもガラケーから見れなくなったし、オイラの場合パソからもブラウザ対応してなくてモバイル用簡易ページに飛ばされちゃうし、呟かなくてもロムるだけでも一苦労。
フェイスブックはとりあえず未だパソコンからロムれるだけマシだけどこっちも未だに日本語入力が何故か出来ない現象のまま本当にロム専だからなー。
てか、携帯から何通か複数宛に出したメールの反応が無いのは…やはり届いてないんだろうか?
届いててもスルーされてる可能性を考えるとそんなに何回も送信したくないし、もの凄く悩むところではある。(苦笑)
てか、「届いてねぇよ」のメーラーデーモンさんからの便りは来てなかった気がする…うん、ウザがられないようここはオイラも黙っておく方向で。
さてさて、とにかくお次にお金が作れたら…ゴメン、税金の支払いに回します!(核爆)

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2015年10月28日 (水)

どこから侵入しやがった!

ぅおおおおおお、事件です、大変です、どこから入ってきたのか只今部屋の中にカメムシがいます!
30分くらい前、暗くなってきたので照明を点けたところ微かな羽音と蛍光灯の笠に何かが当たる衝撃音が。
まさかG!? …いや、違った、カメムシや。
しかし…カメムシは下手に潰せない、刺激を与えたくないムシです。(臭いし)
つか、今日はオイラは全く外に出てないし、窓すら開けてないので原因はオイラじゃない!
だったら親のいる階下に行けよ~、2階に来るなよ~。
別に怖くないし、臭い以外は平気なんだけど飛び回られると鬱陶しいし、このまま部屋の中で干からびられるのも嫌なんだけど!(てか、蛾の干からびた死骸は探せば複数見つかる筈だが/核爆)
とりあえず手の届く高さにとまったら何とかしてやる。(くっそう)


さてさて、前回の投稿から日付が開いてしまって既に月記でもなくなってしまいましたが、あんまり怠けているとココログの規約が微妙に変更になっててヤバイらしいので何かを書こうと思いますよ。
さて、何を書こうか。(おぃ)
いや、実は書きたいネタは色々あるんだけどね、めっちゃ長文になりそうだからどうしようかと。(悩)

とりあえず前回以降、個人的には衝撃的に進歩した(?)話。
勿論、昆虫の、というか蛾の話なんだけどさ。
7月の頭の六虫会参加以降ホント劇的に変化したと思ってるんだな、あくまでもオイラ基準だけど。
超引き籠もりでお出かけなんかしなくて職場で見つけたコの写真撮ってるだけだった以前からは凄い変化ですよ。
お知り合いになれた蛾の大先輩Yさんに誘っていただいて都合が合うときは一緒に灯火採集に行くようになった事、ちょっと前から標本を作ってみようとは思ってたけど、ついに展翅の練習を始めた事等ですかね。

てか、練習を初めてからぶっちゃけ困った事は、あんまり頑張って練習するとお金がかかるという事かも。(苦笑)
初期投資はまぁ仕方ないんだけど、完成した標本を入れる標本箱がまた結構なお値段なんだわ~。
まぁ今はあんまり綺麗に作れない下手っぴなんで、とりあえず完成してもあまりにも酷いモノは箱に入れるのはやめよう…とか思ってますが、練習の成果がそこそこ出たらくたびれてハゲハゲな個体を採集するのはやめよう、とか同じ種類を複数展翅するのはやめよう、とか先のことを妄想している段階ですかね。(…)
だって清水の舞台から飛びおりる気持ちで標本箱買ったけど(流石に全くないと困るから1ケースだけ)、これでまた当分スマホやらパソコンやらアルコン(通じるかな?)の費用捻出が遠くなりましたからね。

あと、出来たらというか、行く行くは自力単独でも灯火採集がしたいなーとか思ってたのでその準備も。
いつもYさんとご一緒出来れば良いんだけどね、何せ自分の都合がなかなか合わないんだな、勤務時間バラバラで夜勤だったり昼勤だったり、日数も決まってないし超不定期なシフト勤務なので。
自力単独で可能ならば、仕事帰りに遅い時間からでも行けるし、絶対便利だよね、って。
てか、いつもコソコソ覗き見(基本ロム専は相変わらず)してる虫屋さんというか蛾屋さん方のブログとか見てたら本当に凄いやりたくなるんですよ、灯火採集!
オイラの通常が夜勤のSSでの定点採集(観測と言ったほうが良いかも)だけだからね、やっぱり山にしかいないコとかにはなかなか出会えないのが悔しくて。
で、まずどんな照明器具を購入するのか検討しまくりました。
ていうか、普通は光量や紫外線の照射率から水銀灯が一番良いんだけど、安定器の有無とか値段とか消費電力とか色々検討しまくった結果、ごくごくフツーの蛍光灯を使う事に。(ハロゲンと最後まで迷った)
そして電源は…本当なら発電機が欲しいとこですが値段からして絶対無理と早々に諦め(オイラは所詮ただのアルバイト…収入は多くないのだ)、車のバッテリーから取ってしまえ!ってな結論に達しました。(爆笑)

頭の中で、どんなセットを組もうか色々考えてはみたんだけど、移動時の事を考えると結局自分の愛車に荷物が乗るかどうか、に尽きるんだよね。
幕とうか白布(オイラは寒冷紗を使用)を張るのに最初は何を使おうか散々迷って考えてたんだけど、そもそもオイラの愛車に乗せ(載せ)られないサイズだったのでこれも諦め。
ある程度伸縮する組み立て式の物干しとか洋服かけとか色々見たんだけどね、縮めても何だかんだでデカイんだわ、他にも色々荷物が乗ってるのにトランクに入らないとか諦めるしかないじゃん、って。
で、考えた末に購入したのがコレ。

日動工業 パイプライト 40W 単管式 60Hz用 YF-401B

日動工業 パイプライト 40W 単管式 60Hz用 YF-401B
価格:7,597円(税込、送料込)

アフィリエイトの画像の良いヤツで選んだのでショップによって値段の差はありますヨ。
また、完全防雨型もありますがお値段は勿論高め。
これは40W型ですが20W型もあり。

発電機や、車のバッテリー(インバータ使用だけど)からなら気にしなくても良いんだけど、自宅の庭とかで普通の家庭用電源で使う事も考えて西日本用。
これ、どこのショップにも特に記載が無かったんだけど、届いてみたらコンセントがアース付きの3極プラグだった。
Sn3s0867_2ちゃんと書いておいてよねー、とアダプターを購入。
で、このライトを照明兼幕の枠にしようという魂胆。
専用のスタンドとかもあるみたいだけど、お値段からして自作する事にしました。
つーても、ホームセンターで色々見てたら丁度良い感じのブツを発見したので作るという程の工作はしてないんだけども。
Sn3s0119ラティス用のスタンドをマジックテープ付きの結束バンドでとめただけ、簡単。
工作した部分は接触面にクッションのような衝撃吸収のスポンジを両面テープで貼っただけ、工作ちゃうやん。(笑)
幕の貼り方は紐とかマジックテープとかを縫い付けて手芸工作しようと思ってたけど、面倒だったので今は物干し竿用の大きめの洗濯バサミでとめてるだけ。
Sn3s0120電源はコレ、バッテリー。
インバータは一応、照明器具が使えなかったら困るのでちょっと良いモノにしました。
てか、もとから持ってたシガーソケットから取れる小さいやつ、定格150Wなのに40Wのライト1本でも点かなかったんだよね~…修正正弦波だし、点灯時に倍くらい電力が要るとしても平気だと思ったんだが甘かったか。(3倍で計算しても1本くらいなら点くかと思ってた)
で、今はまだ屋外で点灯して試してみてないんだけど、パイプライトの中の蛍光管の替えも購入、普通のじゃなくてブラックライトのやつ。
ブラックライトと言っても、管の外側が黒っぽい、ブルーってのじゃなくて、白いやつね、電撃殺虫器とかに使う青白い光が点くやつ。
1本交換して家で点けてみたら、作業するには流石に暗いな、と思ったので、写真撮影したりする事も考えると交換はとりあえず1本で良いかなー、みたいな。
全部交換したら昆虫には明るく見えるかもしらんが人間にはあれこれ作業するには暗すぎるし結局写真が失敗しそう~。

色々欲を言えばパイプライトだって完全防雨型が良かったとか、キリが無いんだけど、まぁ安く仕上げたわりにはそこそこの明るさのセットが出来たんじゃないかな、と。
Sn3s0126この写真では蛍光管は全部昼白色のままなので、1本ブラックライトに替えたら多少は光量が落ちるんだろうけど、昆虫の目には同じくらいで変わらない明るさに見える筈だ。(この写真はパイプライト計3本使用)
左右両端が白のままなら2枚前の写真と同じくらいだと推測されるので写真も十分撮影出来るんじゃないかな、みたいな。(実際に屋外で試してないから分からんけどな)

で、このセットが準備出来て以降、風が強かったり満月で明る過ぎたり、翌日の仕事の関係で無理だったり、色んな理由でどこにも行けてなかったりする。
電源が発電機じゃないので場所もかなり限定されるのがちょっと難点。
発電機なら車から離れた位置でも点灯出来るし、ぶっちゃけ、照明を点けたまま例えばトイレに行ったり買い出しに行ったりと、セットから離れる事が可能なのだ…便利だよね、やっぱ。
まぁこのセット全部の値段を考えても発電機単体よりめちゃくちゃ安く仕上がってるから我慢なのだ。
なのでー、トイレに行きたくなったら今はもう片付けて終了するしかないのです、笑っちゃうね!(歳食うとトイレ近いんだよ/苦笑)

まぁ灯火採集、所謂ライトトラップの準備のネタでしたが、長くなりついでに標本作成を開始したネタももう少しだけ掘り下げておきまふ。(掘り下げるほどではない)
もともと貧乏性なので、いつか、いつか近いうちに!とか考えててもなかなか実行にうつせないオイラですが、今回ちゃんと練習を始めた最大の理由はYさんに展翅板をいただいた事、これにつきます。
7月末、標本を見せていただく為に遊びに行った際に、各サイズの展翅板を数本いただいてしまったのです。
これは貰ったからには絶対展翅の練習を始めないとあかんでしょ、せっかくの有難い好意を無駄に出来ないじゃないですか。
で、8月の最初の夜勤時に発見した蛾から初採集。
ほら、今までは一時捕獲しても写真撮った後は逃がしてたから「採集」は初めてなのですよ。
展翅の仕方は、ネットで検索して蝶の展翅とか色々みて挑戦。
Sn3s0577初めてなので難しい。
翅の鱗粉が剥げるなんてのはカワイイもんですよ、破れるんだよ、加減が難しくて。
針がなかなか真ん中に刺さらないし、展翅板にも真っ直ぐ刺さらないし、実際に乾燥が終わって外してみたら真っ直ぐになってないのが殆どのような気がする。
触覚が折れるのも日常茶飯事だし、この写真の初挑戦のものに至っては…写真じゃ分からんのだけど腹部が折れました、わーお。(滝汗)
Sn3s0662こーゆー大きいコの方が初心者的には楽ちんなんだけど、実は微妙に展翅板のサイズが合ってないんだなー、この場合中央の溝の幅ですが。
蛾は蝶と違って胴体が太いものが多いので、この溝幅考えておかないと使えないー!
それでもとりあえず頑張って練習してたけど、やはり問題発生。
Sn3s0689無理、溝にはまらない、翅が毟れそう。(…)
Sn3s0636明らかに無理だと誰が見ても一目瞭然。
翅を上げてもやはり両端が2センチくらいはみ出た。
これ、展翅した時点ではもう空いてる展翅板が無かったので、翅の上下に少し厚い紙を挟んでなんとか乾燥までは出来たけど、結局展翅板から外す時にうっかり翅に触ってしまいポキンと折れた。(涙)

あかん、やっぱ初期投資だと思って展翅板をいくつか買い足しましたがえらい金額になった。(標本箱も合わせるとマジでかなりの散財である…仕方ないけど)

とりあえず~…この後いくつか練習して、現在は展翅板の空きが無いのと、他の事で多忙で採集をしていないので標本作成は中断中。
てか、乾燥した状態の展翅してない三角紙入りの個体は手元に多数あるんだけど、…軟化展翅の練習にまで未だ手が回らない~…まぁ冬の寒さが深まって何もやる事が無い時にでも挑戦する予定でしまい、仕舞い。
Sn3s0990失敗例その1。
酷い、破れ過ぎ。
Sn3s0041失敗例その2。
触覚折れた、しかも両方。
せめて片方ならまだしも酷い。
Sn3s0841失敗例その3。
曲がり過ぎ。
因みに、曲がる原因が実は自分のせいだけではない事にも気が付いた。
いや、どのみち自分のせいだけど。
展翅した時点では真っ直ぐになってても、実は乾燥してる間に曲がる事があるんだな、しかも理由は色々。
一番個人的に衝撃を受けたのは、死んでた筈の蛾が息を吹き返して動いてるのを見た時でしたよ、ビックリしたなぁ、もう!
胸部の真ん中に針が刺さってるからそこは動かないんだけど、他は基本的に展翅テープで押さえてるだけで、押さえが弱かったり、少しでも隙間があると息を吹き返した蛾がもがいて動いちゃうんだな。
上の写真のコは展翅した時は確実に頭は真っ直ぐで触覚も上に両方向いてたのですよ。
一応軽く展翅テープで挟んでおいたんだけど…翅のように留め針使ってたワケではなかったので頭を動かした際に片方がテープの上に出て、余計に頭を動かす幅が出来、そっぽ向いた姿勢で最終的に息絶えた模様…酷い。
これだけじゃなく、息を吹き返す事は多々あって、採集地で毒ビンで殺して三角紙に入れて帰宅したら…なんか三角紙を入れてたケースが騒がしい。
開けてみたら多数の個体が息を吹き返してカサカサ動いてたり。
あまつさえ暴れて三角紙から出てきたり。
展翅練習しはじめてわりと最初の方に、アオシャク(緑色のシャクガ)を毒ビンに入れ過ぎて変色させてしまった事があるので、毒ビンに入れてる時間を短めにしたら殆ど生き返ってるとかどうよ。
時間の見極めが難し過ぎる…慣れなんすかね、コレ?(苦笑)
Sn3s1014とりあえず先月、9月16日に撮った写真。
未だラベルを作ってないので箱に入れてないモノ、展翅板から下ろしてないモノもあるので数はよく分からんけど、そこそこ練習してますよ、っと。
つか、標本箱が高いのでこの後の練習は少し種類や数を考えないとなのだ、冒頭でも書いたけどね。

因みに、ここには流石に幼虫の写真はそのまま載せられないんだけど(そのうち解禁するけどな)幼虫の飼育もするハメになったんだな。
いや、これはやろうと思って始めたワケじゃないです、単に自分の失敗からせざるを得なくなっただけです。
見つけたコの写真撮影したりする理由もあって、殺虫して三角紙に入れるよりも、生きたまま小さいケースに入れて持って帰る事が多いんだけど、ケースに入れてるとよくメス♀は産卵しちゃうんだよね。
で、いつもはすぐ洗って処分するんだけど、ちょっと怠けて放置してたんだよね、そしたら孵化しちゃってさー、大変大変。
コレ書いてる現時点では全部蛹になったので、もう手間はそんなにかからないんだけど、マジで大変でした、特に餌の確保が。
孵化しちゃった種類以外にも拾った幼虫が蛹になってしまったのとかあるので、来年の春が待ち遠しいですよ、ちゃんと無事に羽化すると良いなー。(そう、いきなりの越冬個体なのだ)
不明蛾改め、フトスジモンヒトリ観察日記(のようなもの)
(別窓で開きます)
毛虫が苦手な人は見ないが吉、閲覧は自己責任でヨロ!

そんなワケで、夜間採集、標本制作、幼虫飼育、この3つが新たに始めた事っすかね~…幼虫飼育は今後もやるかどうか分からんけど、またうっかりミスって手元で孵化したらやらざるを得ないからなぁ…オイラの場合もうやらないとは言い切れない。
興味がある方はサイドバー右の画像コンテンツ内鱗翅目(チョウ目)の写真からどうぞ。
てか、スマホから日記というかブログ見てもサイドバーが表示されないみたいだからイラストや写真の画像コンテンツ全部見れないかもしんないんだけど。

次回更新は、以前からやろうと思っていた、写真部屋の記事のコピペ(内容重複のそのまま)の予定です。
あっちのページ、更新してもブログトップを更新しないと誰にも見てもらえない確立高いし、凄いダラダラ長文書いてのたまってもガラケー携帯やスマホから見れないので、内容的には古いんだけどこっちの記事として更新する事にしました。
まぁ…来月中には…月記で間に合ううちに更新したいです。

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2015年7月29日 (水)

蝶と蛾改め蛾。

タイトル、もしかしたらそんなに関係無くなるかもしれない内容からスタートします。(え?)

前回投稿が6月なので7月中に書ければセーフなのです。
何がって?意味不明ですね、日記じゃなくて月記として間に合ってるっていう自分への言い訳です。

さてさて、タイトルをこんなのにしたのには勿論理由があります。
今までずーっとブログの表(?)では「あまり昆虫が好きではない」というか、寧ろ「蛾は嫌いだ」って方が閲覧下さる事を前提として記事を書いたり画像を考慮してみたり途中から畳んでみたりしてたんですが。
そもそも現時点で閲覧してくださってる方がどれだけいるのか、って話でして。
もういいやー、ってある意味「解禁」なのです。
昔からのお知り合い、ごくごく普通にムシが苦手な方々には申し訳ありません。(いやほんまに)
一応毛虫やら芋虫やらの幼虫画像は多少考慮して記事を畳んで…でも貼ってしまう事も今後あるかもしれない、ってな方向転換の宣言をさせて下さい。
自分で自分の書いた記事、まぁ日記ですよね、これを読み返していて、蝶と蛾の区別もつかなかったヤツが興味が出てきて調べたりしてく間によくもこんだけ蛾が好きになってしまったなーと痛感したワケです。
まぁ今でもたいして詳しくない素人同然ではあるのですが、普通のごくごく一般的な女は蛾を手に乗せて喜んだりしないわな、って事で開き直ったのです。
そうだ、俺は蛾が好きだ!(自覚)
あ、一人称が俺とかオイラとか使ってますがわざとですよ、勿論。
ネット上には色々な人がいて不特定多数というか色んな事に興味がある方々が検索やら何やらでうっかり引っかかったりしちゃいますからね。
でも口調の悪さ、頭の悪さはわざとではなく素です、これを詐称する程オイラには使える脳みそはナイ。

えーと。
久し振りに日記書いてココ(ブログのトップ)を更新すると、もの凄くご無沙汰しまくっているお友達が見つけてくれて連絡をくれたりします、嬉しいです。
オモテにあんまし出てませんがヲタ健在です、声を大にして叫んでおきます。
でも、上記にもあるようにオイラは開き直ってしまいましたので記事内容をご覧の際には自己責任にてお願い致します、すんませ~ん!(土下座ッ)

前置きしたから遠慮なく続き。(おぃ)
先月後半にウダウダ悩んでた「六虫会」という中国地方メインの蛾類愛好者の集まりですが、色々助けて下さった方のおかげで連絡が取れました。
んでもって、希望休をずーっと長い間取ってなかったので職場にかなり無理を言って休みを取得し、無事に参加してまいりました。
今月は会社上げての社内イベントというか…まぁチャレンジ月間のようなもので、上司に色々言われてしまいましたが…まぁそれは流石にココにはおおっぴらに書けねぇな、愚痴満載になってまうし万が一見つかっつたらクビになるかもしらん。(核爆)
休みたい理由が冠婚葬祭とか…例えば子供の学校行事とかでないと…本当に嫌な顔されるんだよな~。
アルコン(アルフィーのコンサートの略)だってずっと行ってなくて我慢してんのに、たまには希望する休みくれたっていいじゃない、趣味の為に土日や祭日に休んだって、毎回じゃないんだからいいじゃないかー。(マジでずーっと希望する日の休みは取得してないのです)
チャレンジ月間そのものはまだ数日残ってますし、目標値には程遠かったりするんすが…頑張るための鋭気を養ったのだ、そのためにもオイラが休むのは必要だったんだ!
うん、頑張ってますよ、これでも。
話がズレてきちゃいましたね、直し、直し。
今回その六虫会に参加出来、色々と初体験をしてきました。
めっっっちゃくちゃ、楽しかったです。(強調)
いつも掲示板でお世話になっている方にもお会いできたし、嗜好の合う方々とたくさん出会えて本当に嬉しかったです。
今まで一人でこっそり職場で蛾を見つけては写真を撮り、「これはなんて名前かな~?」とか調べて孤独に悦に入ってましたが、オイラは一人じゃない!(←断言すな)
一般的に、アニメやゲーム、腐女子系含めヲタクとして色々とごくごくフツーの人達からは理解し難いものに心動かされるオイラなのですが、おそらくこの「蛾好き」も、ヲタ同様に死んでも治らない病(ヤマイ)です、数年で飽きる、なんて事は無いと思いますよ。(てか、現時点で既に蛾萌え6年だしな)
因みに、その六虫会で知り合ったお方に誘っていただき、鳥取昆虫同好会にも入会してしまいました。
知識も学も品性も一般常識も色々とナイナイずくしの自分には敷居が高いなぁと気後れしていたのですが、これはアレですよ(どれだよ)、蛾に対する誤解や偏見が調べるうちに少しずつ解けて変化していき、興味が出てきて好きになってしまう過程と同じなのです、オイラとしては。(日本語力不足)
だから飛び込んでみるんだぜい!
無駄に漢らしいですが内心不安でいっぱいです。(爆笑)
写真のページは本当に自己満足から始まったもので、皆実は誤解して嫌ってるだけだよね、本当は違うんだよ?ってのたまっていたいだけなのですが(…)同じ米子市在住のYさん(大先生!)に写真コンテンツをお知らせしたところ、希少種じゃなく普通種だったとしても「見つけた、いました」の情報だけでもデータとして役に立つと仰っていただき、写真としての完成度(?)が低くてもいいんじゃね?そのうち貴重な種やら新種やらも運が良ければ職場に来るんじゃね?(来ねぇよ)とかズに乗っている現在なのです。(※てか、ズに乗る、のズが図なのか頭なのか分からんあたりがバカ丸出しで恥ずかしいですな)
本当は分布の情報として役立つので写真の撮影地を詳細に記載した方が好ましいとのご助言をいただいたのですが、…まぁネット上で色々問題もありますし、このブログを隅々まで見れば実は職場の名称やら所在地までバレバレなのですが…一応仕事中に撮影しているので(サボってるワケではないけど会社としては良い印象は持たれないだろう…多分)写真ページへの撮影地記載は現状維持で伏せたままいく事にしました。(自宅住所の詳細も流石にネット上には晒したくない)
なので、同好会の会誌の方へ「採集はしていないけど見つけた蛾」として投稿しようと思っています。
中には県のレッドデータに記載がある種(データ不足でカテゴリ分けはされていない)もあったようなので、素人の自己満足も意外と捨てたもんじゃないのではないかと。
今回参加した六虫会での写真も20枚程アップしてありますがコメント含めた全ての編集が未だ終わっておりません。(相変わらず作業が遅い)
初心者の域を出ていないので珍しい種とかではないし、そもそも携帯、ガラケーで写真を撮るにはやはり無理が多々ありまして~…まぁ今後もぼちぼち、って感じになるとは思います。
でも、引き籠もり同然でどこにも出かけず、ほぼ職場(たまに自宅)だけで撮影してるにも関わらず200種超えは凄いと褒めていただきましたv(計算間違いをしていなければ07/12現在で六虫会での20種を含めると、蛾250種、+蝶20種デス)
一度見た種、既出の種を複数回撮影したり…という事はあまりしていないのですが、更新はしなくてもなるべく情報を残すようにしようとも思っています。
毎年必ず飛来する種、たまたま風の影響で遠くから飛来する種、色々あるのですが、頻度というか見かける回数が分かれば大発生してる状況も判るかもしれないし、分布域が広がっているとか減少しているとかも判るようになるかもしれません。
セルフつっこみですが、地味~で同定が困難そう、とか小さくて無理~、とかスルーしちゃってるコ達にももう少し目を向けないと、ではあります。
うん、職場ではやはりスルーしがちだけどな。
そうそう、写真コンテンツ内のみにめも(ミニブログ)や写真コメントにも書いた事がある「蛾に興味を持ち始めた最初の年に出会って、でも撮り逃している種」なんですがね、六虫会でもライトトラップに来てたんですよ。
携帯のカメラが…ピンボケ写真を数枚記録しただけで今回も撮り逃しました!!
因みにサラサリンガという和服美女イメージのコ。
6年前は3回くらい職場で見たんだけどな~…それからずっと見てないんだよなぁ、あんなに目立つ色合いのコなのに。

何はともあれ、今回はここまで。
次回更新は8月末までに頑張るぞ、と。(笑)

あ、追記。
関係無いですがツイッター、ブラウザの関係で使えなくなりました。
フェイスブックも相変わらず日本語打てない現象が続いてるし、携帯もパソコンも不具合あり過ぎて四苦八苦してます、がくり。
とりあえず…まだ税金が未納なので(…)それを頑張って払って~…その後余裕が出来たらまずは老眼鏡をゲットする予定です。
紙媒体の情報を拾うのに限界が来ました。
PCも携帯も年内の買い替えは…無理そうです。

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2015年6月24日 (水)

年記よりマシ。

タイトル、自分を最大限誤魔化しているというか偽っているというか何とやら…相変わらず日本語力不足なのでそれを表す単語すら出てこないのですが。
前回投稿から半年以上経過、日記じゃないレベルだけど年記よりはマシだよね?2年も3年も過ぎてないもんね?って感じに自分に言い聞かせてるようなもんです、欺瞞?(意味不明)

近況報告すら無理なインターバルを挟んでるので微妙な内容になるのは常、という事で…まぁ適当に綴っていこうじゃねーか、俺!(←こうでもしないと更に空白期間が長くなってまうのだ)
新年度を迎え(とっくに過ぎてるけどな)新入社員が入ってきたり、かつずーっと一緒にいた人が転勤したり、相変わらず入れ替わりの激しい職場だなぁとは思ってますが。
色々思う事はあるんだけども流れの中にいて、ただ流されずに立っているだけ、というのも案外力を使うもんだと痛感するのはひとえに歳のせい、絶対。
足腰弱ってるのは肉体だけじゃなく心も、って事なのか…と、自分で気付くとイヤァアアアア!ってなりました、ええ、今更ですw
中身の事を考えると精神的悪循環が加速するのでスルーしておくとしても、腰痛ベルトと老眼鏡が欲しいのは真実。
気持ちの持ちようでもどうにもならないんだ、こればっかりは。

さて。
まったくもってどこもかしこも音信不通に近くウェブ上でも動きが無いに等しいオイラですが、日々の糧を得る為に労働している最中にでも遭遇可能な癒しには感謝することしきり。
つまり何が言いたいかっつーと、ガ(チョウ)の写真だけは増えてる、更新してる、って事です。
因みにオモテに出てないだけでヲタは死んでも治らないので日々の糧の中には本当は大量の漫画やアニメが含まれてるんですけどね。
二次創作をやってないとその辺りは表面に出てこないのでココ見てるだけでは屍同然ですね、すみません。
で、結局のところ…こそこそ継続してる更新部分をやってて悩んでるんだよぅ、ってネタなんですが、少しずつでもいじってると「あれもしたい、これもしたい」ってなってくるじゃないですか、でも「これをこうするにはあれをどうにかしないと」とか「あれはあのままだとこうできない」とかも出てくるわけで。
うーん、悩んじゃうなぁ。
因みに、そもそも悩む大元の原因は自分が色々方向違いのジャンルに興味があるせいなのです、自業自得。
お世話になっている昆虫、主に鱗翅目、特に蛾類メインの色んなサイトにリンクを貼りたいんですがリンクのページにはヲタ関連が多量に含まれてるので一緒にしても良いのかどうか…激しく悩んでるのです。
だって、これから貼ろうとしてる方も、既に貼ってる方もどっちの方も双方共に一緒にされると嫌なんじゃないかなーって。(まぁ現状ではウチの閲覧者が少ないので問題は無い筈なんだけども)
てか、写真コンテンツがほぼ独立してるようなものなので、あっちの表紙に貼れば良いんですけど、ココログの簡単作成ツールの性質上、これ以上表紙にごちゃっと貼ると他に色んな問題がね…特にオイラの作り方だと。
イチから全部作り直すなら構成的に無理なく作れるんですが手間が半端なくかかるので今のオイラには絶対手が付けられない…。
てなワケで保留ですな…多分この保留が恐ろしく長い間放置されるだろうけど。

蛾に関連したネタですが、他にも悩んでる事が一つ。
なんかね、色々調べてる間に発見したり、教えていただいた情報から同好会的集まりというか何というかがあるのを知ったんですけど…それの詳細にどうしても辿り着けないのですよ。
大抵その手の集まりというか「会」にはHPがあって、事務局的なものがあったり問い合わせ先があったりするのですが、…どんなに検索してもそれが見つからない!(涙)
興味があって詳細な内容が知りたいのに…どうすればいいんだ~!?
参加してみたい気持ちがぼんやりあっても、かかる費用も分からなければ、どこに連絡すれば良いのかも分からない…手詰まりです、ガクリ。
ネットの検索で引っかかって、関係者の方がココを見るかもしれない可能性にかけて(限りなく0%に近いけど)このネタをブログ記事に書いておこうと思った次第なのが本音。
主に中国地方で蛾類の愛好者が作っているという「六虫会」について知ってる方、関係者の方、情報を是非教えて下さい。
知識が無く頭が悪い、ちょっと蛾が好き、っていう毛が生えた程度の愛好者もどきですが、敷居を低く広く門戸を開いているという事を期待して情報を求めています。(検索で引っかかれ~、と念を込めつつ)

んーとお次は何のネタ書いておこうかな。
ああ、そうだ、リンク云々で連鎖的に発生した話ですが、リンクページを久々に開きましたところ、更新をずっとしてないのでデカイ広告が表示されてました。
リンクページ以外にもプロフや過去日記等で利用してるのですが、ココログだけで賄えない部分を外部のレンタルスペースを使って作ってるのです。
昔は個人(…とは限らないが)ホームページといえば自分でhtmlファイルを作ってサーバーにUPするものが普通でしたよね。
今はブログやらSNSやらのおかげで誰でも簡単に自分のスペースを作成出来るようになって便利ではあるのですが、やはり自分でファイルを作って公開出来るタイプのものは捨てがたい魅力があります。
ただ、無料で利用するにはやはり制限が何かしらあるもので、大抵のレンタルサーバーには広告が表示されてしまいます。
二次創作サイトから始まったオイラの場合も、わりといくつか複数のサービスを利用しましたがサイズが巨大だったりポップアップが超絶ウザかったり多種多様でした。
今借りてるのは忍者さんとこのですがこの広告表示は吟味しまくりました。(オイラが知ってる中ではサイズが最小だった)
うん…しかし更新サボってると結局デカイ広告になるんだよね。
最初にウェブ上で活動するようになってから何年も経過し、お友達というか知り合った方も色々だけど、軽く10年以上過ぎた現在はジャンルが変わってたり閉鎖してたりリンク切れも多数発生してますね。
自分の環境変化を考えても当然の事だと思うのですが、学生だった人が社会人になってたり、独身だった人が家庭を持ってたり、子供どころか孫が増えてたり(笑)、職場が変わったとか、勤務時間が変更になったとか、それだけでも同じようにウェブ活動出来なくなるのですから当然です。
好きなものが変わってたり、…っていうのはよくある事だけど、それでも以前と変わらない部分、同じところもあるワケで、…やっぱり何かしら所在が辿れる痕跡が残ってると嬉しいなぁ、と思いましたよ。
余談ですが、リンク先の確認をしようと各サイト巡りをちょっとしまして、めっちゃ疎遠になってた方でも、ジャンルが変わってても、「ああ、相変わらず絵を描いてるんだな(文を書くのも含め)~、上手いなぁ」って思ったり、ただ元気でいらっしゃるのを確認出来るだけでも凄く嬉しかったりするのです。
コンタクトを取るには気力体力が必要になるので二の足を踏んでしまうんですけどね。(苦笑)
てか、メルアド生きてる(自分の端末に登録分)方だけでも本当は連絡しないと…だな、年賀状の如くせめて1年に1回は…、うん、とにかく機種変更をまずは目指さねば。(どんだけ瀕死な端末やねん)

さてさて…今回も支離滅裂的に散文書き込みで終わりましたが、お次は来年、って事にならないように頑張ります。

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2010年9月22日 (水)

蝶と蛾、その3。

タイトルに実は悩んだ。
どっちかっつーと「お返事」のカテゴリーでも良い様な気がしたんだけど、写真とか貼って語ってしまおう、(むしろ語りたい)と思ったので~…あえて約1年ぶりの続きネタよろしく「その3」と相成ったワケっす。
一応これは一般の人(女性)でも平気で、無難だろうと思われる画像から使っていきますが、最終的にはやはりこれは苦手だろうなぁ…って推測される種類が出てきますので閲覧はあくまでも自己責任にて宜しくお願い致します。
うん、犬やら猫やらと違って昆虫はもともと好き嫌いが分かれるいきものだし、あまつさえ蝶は好きでも蛾は嫌いって方はそりゃもうたくさんいらっしゃいますからな。(苦笑)
個人的には蝶と蛾は同じ生物であり、蛾の中のほんの数種、一部に蝶が属しているという事を声を大にして叫びたい(笑)ので~…そんなに好きじゃないけど…まぁ平気だよ、って方は是非とも最後までお付き合い下さいませ。(途中から記事を畳みます)
因みにうちのブログのお客様に女性が多い事は重々承知していますので(笑)幼虫の写真はまかり間違ってもこっちには貼りませんのでご安心を。(興味がある方はサイドバー右の画像コンテンツからどうぞw)

あ、その前にちょろっとお返事を簡潔に。
>ゆずるさん
いつもコメントありがとうございますv
厳密にはお返事内容と違うんすけど、この記事書こうと思ったきっかけがゆずるさんなのでそれだけは記しておきまっす。(爆笑)


注意を促す為の蛾萌えアイコんです(漫画家氷堂涼二先生からお借りしています)ではいってみよう、一年振りなので内容重複するかもしんないけど無駄に垂れ流すぜ!(やめれ)

さてさて。
上記でも触れてますが、オイラがそもそも蝶と蛾の違いって何だろう?と疑問を抱き、調べたら何だか興味が湧いてきちゃって…あれれ?鱗翅目が好きになっちゃったよーってのが去年からなのですよ。
もともと理系人間つーか、いきもの全般は好きな方ではありましたが。
最初にきっかけになった蛾の写真を撮ってから、職場で見かけるコを暇をみつけては撮り始め、最近やっと50種類の蛾の写真を撮っていた事に気が付きました。(オイラは他の昆虫サイトやブログの方の様に採集や撮影の為にわざわざ出かけたりはしていません、全て職場か一部自宅で発見したものを撮影しています)
勿論、素人ですし経験(?)も浅いのでたいした知識は持っとりませんよ!(爆笑)
まあ嫌いなものを好きになれ、とまではオイラも思わないんすが、誤解されてる部分も多いし、名前だけで好き嫌いが分かれるっつーのもなんだか不憫なような気がしてて、いつも多くの方に叫びたいのは、蛾だって綺麗なコがいるんだよ、蝶が好きなら蛾も仲間に入れてやってよー、て事なのれす。(蝶がそもそも嫌いな人はごめんね)
色んな模様、デザインにも使われる綺麗な蝶の代表として、まずはアゲハ蝶の写真から。
キアゲハ
アゲハの中から…これはナミアゲハではなくキアゲハですが…これ見て「ヤだー、あっちいってー」って程の拒否反応を起こす方は少ないでしょう。(いや、知らんけど)
色が派手だし綺麗っすね。
じゃあ黒いアゲハはどうでしょう?
ナガサキアゲハ♂
黒いアゲハでもよく知られるクロアゲハやカラスアゲハではなく、これはナガサキアゲハという種類。
因みにアゲハ特有の後翅の尾状突起はありませんよ。
蛾が嫌われる理由の一つに「色が地味」ってのがありますが、これは地味な色ですよね。(余談ですが♀は白い斑紋があり♂より派手見せする)
もし、この黒い蝶が平気なら、問題はカタチ、形っすかね?
じゃあこんなのはどうかな?(ピンボケしとります)
アゲハモドキ
これ、何に見えます?
アゲハ蝶に見えません?(翅がやぶれとるけどな)
このコ、実はジャコウアゲハにそっくりというか擬態しとるのですが蛾です、その名もアゲハモドキ。(まんまや)
じゃあ次は他の点から見てみましょーか。
蝶と蛾の見分け方でよく言われるのに、昼間飛ぶか夜に飛ぶか、そして触角がフサフサの毛というか櫛状になってるか、っつーのがありますが、下の2種は昼間に活動し、触角もフサフサではない種類のコ達です。
ウメエダシャク
これがオイラの鱗翅目好きのきっかけになったコでウメエダシャクといいます。
因みに羽化したて。(幼虫から気になって観察してたから)
キベリゴマフエダシャク
どうっすかね、綺麗な色合いをしてると思いませんか?
こっちのコは中国地方にしか生息していない種類でキベリゴマフエダシャクといいます。
昼間に飛ぶし、触角は細いし、色は綺麗だし、胴体だって太くなくてスリムなんすよ。
どちらもシャクガ科という同じ科の蛾で、幼虫は尺取虫です。
昆虫に限らず、鳥とかでわりとよく知られてますが、南の方へ行くと更に派手な種類がいます。
日本国内にはいませんが、南米とか亜熱帯にはめっちゃ派手で姿形もどう見ても蝶にしか見えない様な綺麗な蛾がいます。
さあ、どうだ、これで少しは誤解がとけたり…しませんかね?(聞くな)
あ。
鳥で思い出したのでついでに。
たまたま自宅で写真を撮ってた時に、よくハチドリと間違われることが多い種類のコを見ましてね~…飛行中は絶対にオイラの携帯じゃ写せないんだけども。
写真は撮れなかったので、へたれな(ほんとに下手)イラストで紹介しときます。
オオスカシバ
似てません。(核爆)
擬人化ではなく、ほどよくデフォルメして可愛く見せようと思ったら失敗しました。(笑)
蛾も蝶と同じで、花の蜜を吸うコがたくさんいるのですが、よくホバリングしながら吸蜜してる姿を鳥に間違われるんすよ。(ホバリング飛行中は翅が見えないので昆虫と思わない人が多いんだね)
このお食事中風景(?)は、蝶には見えないんだよね、鳥だよ、鳥。(蝶はひらひら飛ぶけどホバリングって出来るのかな?)
あ、肝心の名前忘れてら、オオスカシバといいます。
名前の由来の通り、翅が透明で(トンボやセミのような感じ)透けてます。
余談っすが、鱗翅目なので、鱗粉が無いワケじゃ~ないれす、羽化したては白いんだけど、高速で羽ばたいて鱗粉を落としてしまうらしい。
このオオスカシバはスズメガ(雀蛾)科っていう種類で、他にも派手~なスズメガ科の写真があるのですが…そろそろ危険な方が増えそうなので記事を畳みますかね。

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続きの記事には地味~でよく蛾に間違われる蝶も紹介しまっすv



続きを読む "蝶と蛾、その3。"

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2009年10月17日 (土)

戻ってまふ。

留守終了。
今回のお出掛けは藍姫タンとのおデートでちた。
夜勤明けからの休みだったんだけど、休み明けの出勤もまた夜勤から始まる感じだったので、実質3連休。
しかし移動時間が長いので、そんなに予定は立てずのんびり遊んだ感じ?(聞くな)
つか、世間様の連休とズレてるのがミソなのれすよ。
高速道路の料金を考えると、一度くらい土日祭日の割引料金(基本、一律千円のアレね)にあやかってみたいものの、普段乗りなれてない車の多い&渋滞しまくりの道路事情を考えると、やっぱ平日が正解かな…とも思う。
だって、連休明けで未だ移動の車が多いのか、それとも単に工事のせいか、行きは普段より2時間以上時間がかかったんだなー。
朝の10時くらいに家を出て、到着したのが午後8時ですよ、仕事明けに寝ずに出て10時間運転しっぱなし、しかもペースがオイラに合わないもんで疲れる疲れる。(苦笑)
そんなワケで、お休み1日目は移動で終わった感じ。
藍姫タンの手料理(初めてvキャv)食って、風呂入って、ほんまに寝て終わった。

さて翌日の話。
まずは…
藍姫タンちは猫が2匹いるんだけど、このコ達が飯食ってる時にオイラで暖を取って膝に乗ってくれたので嬉しくて写真をペタリ。(笑)
ライちゃん
ちょーどいい熱源があったから乗ってあげただけよん。
…と言いそうな視線。(笑)
はなちゃん
乗ったら何かおもしろいの?
…とか。(オイラの被害妄想?)
いやいやいやいや、素直に嬉しいのはオイラのポーズを見てもらえば一目瞭然だと思いますがね。(爆笑)
で。
この日は普通に朝起きて、軽井沢まで遊びに行く予定だったんすが、思わずまったりし過ぎて(主にオイラが猫と戯れていて)時間がかなりオーバーしちゃったりなんかして。
でもまぁちゃんと最低限の予定は消化♪
白糸の滝
ほぼギリギリセーフな感じで到着した白糸の滝。
実は結構薄暗くなり始めた夕方で、写真はちと明度の調整をしとります。(核爆)
小雨降ってたしね~。
駐車場に着いた時なんか、何とびっくり、霰(雹かと思ったくらいデカかった)がいい音たてて降ってマジ焦ったし。
この数分後にはマジで何も写らないくらい暗くなってしまった。(おぃ)
つか、流石「山!」って具合で、国道まで出るのに下山中(?)は雨も降ってなくて道路も乾いてるとか。(笑)
雨は山から降り始め、下界に下がってくんだねー、と。
あ、写真は撮ってないけど、旧軽井沢の街中(??)で買い食いしたり、トリックアート展も観ましたよ。(だから滝に着いたのがギリギリだったとも言うがな…笑)
旧軽井沢森ノ美術館
写真はね、寧ろ撮影推奨だけどこの手の写真って顔出ししないと面白いのが撮れないじゃんか!…って事で、あえてナシなのれす。

ん?今更ながら地図を見ると国道18号線マークが二つ…通ったの、バイパスだったのか、旧(?)国道だったのか…あれ?(独り言デス)
この後は群馬県A市まで戻って、某店に誕生日プレゼントを買いに。(サイズ合わせ必須なものを贈ろうとした為、一緒に店まで行って買ってあげるね、って話になってたのら)
しかし、合うサイズが在庫が無く取り寄せとかね!
もともと藍姫タンの誕生日は先月だったんだけど、行く時ついでに、とか言ってたらマジで更に遅れまくったお祝いになってしまいました。(苦笑)
こんなこともあるさね…。(オマエが言うな)

そしてそしての最終日。
またもやまったりし過ぎ、起き出したのが昼を回ってから。
動き始めたのなんか夕方です、予定つめてなくてほんとヨカタじょ。
ちなみに、この日に予定してたのはカラオケのみ。
しかし、何故か話の流れで、パチンコに行く事に。(爆笑)
あ、声を大に言うときますが。
実はオイラ、パチンコしたことないんだよ。
ガキんちょの頃、パパりんにくっついて行った事はあるけど、当時はハンドル式じゃなくてレバー式。(…って呼ぶのか?)
玉を1コずつ、ぱっちんぱっちん打つタイプでした、どんだけ昔ですか!(笑)
余談っすが、オイラが行かない理由はしょーもないです、金が無いからです。(爆笑)
競馬はしてるのに?とよく言われるけどね。
競馬は千円あれば色々と楽しめるけど(予想してる時間も含め)パチなんて千円じゃ遊べないからですよ!(苦笑)
そんな訳でオイラの初パチ体験は4時間ちょい、資金4千円で、結果は+ジョア2本&チョコ1箱で終了しまちた。(負けなかっただけでも立派だ)
慣れないもんで画面なんて見てる余裕が無いよ。
ストーリーを追うだの台詞を聞くだの不可能だよ。
つか、視線はチャッカー1箇所に集中。(ぇ)
しかも右手親指付け根が筋肉痛。(…)
結論を言えば、オイラには向かないって事が分かっただけでヨシとします。
うん、馬だけでいいや、ギャンブルは。(笑)
この後、帰る時間になるまでカラオケに行ったんすが、パチの疲れ(右手と目がかなり疲れたのら)からか、後半1時間は藍姫タン一人に歌わせてオイラは爆睡。
人間、休息が大事だ!…とゆーことで、たまにはこんな休みでもいいよね?(爆)

帰りは深夜割引に間に合うよーにと頑張り、本気でギリギリの朝4時、1分前に松井田妙義ICのゲートに滑り込みセーフ。
いつもの多賀SAで1時間弱の朝飯&給油休憩を取って、正午には帰宅。
長野道で横転事故があって、どうやらオイラが通過する直前にひっくり返ったらしく、前の車が驚いて急ブレーキ踏んだりして焦った部分もありましたが概ね順調なペースで帰れたので楽だったかな。
しかし、三角表示板や発炎筒は早めに出して欲しいっすね、重複事故になりかねないれすよ。

のああぁ、駆け足で簡単に綴ってみたわりにはもう寝なくてはヤバイ時間にっ。
とりあえずは寝ます、おやすみなさいですー。

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2009年10月 4日 (日)

小ネタの続き。

さーてと、続く小ネタは「いきものの話」っすかね。
まずは小鳥さんから。
ちょこんっと。
いつもフィールド内で見る「ハクセキレイ」とは違うんだな。
種類は見ても分からんので調べようと当初は考えてたんだけど…そんな事しとったらいつまで経っても終わらないんで今回は自重。(自重…か…?)
えーっと、写真では判別しにくいんすが、この日は雨が降ってました。
で、この鳥さん、最初はこの場所(位置)ではなく、雨がザーザーかかってずぶ濡れになる端の方に居たんすよ。
キャノピー(屋根)が無くて、一番暗い方で、大型車が入ってきたらいつ踏まれるかもわかんないよーな場所に。
お客さんが居ない時間帯、あれこれ雑多な仕事をしつつフィールドをてこてこ歩いておったらば、端ーの方に何やら塊りを発見。
まるで保護色のようなこのお方、最初はゴミが落ちてるんだと思って拾いに行こうか悩んだ挙句「ま、いいや、雨が止んでからにしよー」とか思った(←仕事しろよ)瞬間にもぞもぞ動いたんだな。
「あり?鳥の雛か?飛べないのか?」と近くまで寄ってみたが翼をパタパタするだけで殆ど動けず。
つか、ここに放置してると確実にぺっちゃんこにされちゃうので移動だけでもさせようと捕獲保護。
セールスルームの前に降ろしたはいいけど、ほんっとーに動かない。
動く元気も無い様子
ほれほれ、と促すオイラ。(何を?)
つーか、飛べないのは雛だからなのか、怪我でもして弱ってるのか(成鳥で)すらわからんかったり。
餌でも食わす?いやいや、食わないんだな、やはりこれが。
口をこじ開けて~ってまでは出来なかったんでね、うん。
これは朝までには…ヤバそうだな、と思いつつ、ずぶ濡れで寒そうだったので乾いたタオル数枚で皿(…のようなかたち)を作りこのお方を置いとくことに。(もうそれしか出来ん)
仕事の合間にちまちま様子を見てたんだけど、3時頃に妙に呼吸が荒いな、と思ってたら4時過ぎに見た時にはもう動かなくなっていた。
最初に見つけた時点で、ほぼこのコの運命は決まってたようなもんなんだろうけど、もし見つけたのがオイラじゃなく、もっと詳しい人だったら、とか…やっぱり考えちゃうよね。
つーか。
軍師と姫のツバクラメのエピソードを思い出して余計にしんみりしちゃったり。(ある意味不謹慎ですんませーん!)
自然界で生きていくって大変な事だよねぇ。
もう1枚写真を。
名前が分かる方、いらしたら教えて下さい
↑簡易ベッド(タオル皿)を作ってる間もじっとしてた。

もう一つ、いきものネタ。
蛾じゃなくて蝶なので畳まずに(記事を)載せてみる。
チョウチョも嫌いだ!って方はごみんちゃい
蝶は蛾と違って、っつーか、わりかし種類が少ないし、模様やカタチで目星がつけ易い気がする。
チョウ目(ちょうもく)の中の蝶の科って5つしか無いっぽい。(※蛾もチョウ目に分類される/そして○○科ってのはいっぱいある)
アゲハチョウ科、シロチョウ科、タテハチョウ科、シジミチョウ科、セセリチョウ科ね。
セセリチョウは一見蛾のよーなカタチなので一般の人でもこれは違うってすぐ判る。
アゲハも特徴的な翅のカタチですぐわかるだろうし、後はよく知ってるのと似てるかどうかで、おおよその科を推測してもまずは間違わないかと思われ。
で、この蝶はタテハだよね、と検索。(もう最初から決め付け)
蛾の検索、同定でも痴漢行為を働いてたオイラは、勿論こやつの翅の裏も確認済みだよ。(笑)
裏じゃよ
サクっと結果判明。
ツマグロヒョウモンのメス♀でした。
これ、もしオス♂だったらちょっと悩んだかも。(メスの特徴が決め手になったので)

んー、何か小ネタだけでそろそろ時間切れのようです。
日記書くだけで終わってしまうのは情けないけど、早めに絵の更新も出来るよーにがんばるねー。(いや、誰も待ってないって)

あ、拍手、ありがとうございますv
ものすごーく、励みになっております、ニヨニヨ。(←ニヤけ)

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2009年9月15日 (火)

蝶と蛾、その2。

ずーっと書きたかったけど時間が無くて書けなかったネタ、続編。
ぶっちゃけた話、ネオロマ関連なオタ話の時よりも、検索で不特定に飛んで来られるお方が多いのは専らオタネタとは関係が無い、一般的(かもしんない)コラムちっくな垂れ流し語りっつーか、個人的考察の方が多いよーな気がする。
実際に、記事を書くのに、足りない脳味噌フル活動(?)で、おバカな日本語駆使して(??)長時間かけて書いてるのは事実なので、それはそれで嬉しかったりすんですよ。(笑)
ま、前置きはともかく、ある意味続編な「蝶と蛾」のネタ、行ってみよー!
例によって昆虫が苦手な方、乙女なお嬢ちゃん、神子殿、姫様方々…無理して見る人は居ないだろうけど(苦笑)閲覧は自己責任でよろしくですよ。
一応、これはヤバかろうって写真は後半にして、前半は無難な写真とオイラのへたれ絵(擬人化なので逆に昆虫好きさんの反感買いそうだけどな/汗)でお送りしまっせ。

この無駄な前置きが必要無かったら実はタイトルにしたかったのが「痴漢行為」だったのですが、オイラ最近、痴漢行為を連発しとるんですよ。(爆笑)
ええ、対象は昆虫ですが。
前回の記事で蝶と蛾の違いって何だか知ってる?みたいなネタを書いたオイラですが、あれから妙に蛾が気になって仕方ない。(単純だからね)
つーか、特別「蛾が好き」なワケじゃーないので念のため。
外で仕事してる、夜勤が多いって事もあって、夜に光に集まる習性のある昆虫は数多く、色んなムシを見る機会はあるんですがね、一番、観察し易いんだよ、蛾って。
と、寧ろ最近気付いたんだけどさ。(笑)
コオロギ、イナゴ、キリギリス、バッタ系、カマキリ、トンボ、セミ、他にも色々、来るのは来るんだけど、彼等は動きが早いしあんましじっとはしててくんない。
でも蛾ってば大人しいっつーかトロイっつーか、一度動きを止めると一晩中でもじーっとしててそのまま車に轢かれてまうくらいに動かない。
だもんで、つい見てしまうんだな。
で、特徴があるコとかは帰宅後に検索で調べる。
これが結構面白いっつーか、勉強してる気分になって楽しいんだよ。
で、表題にしたかったっつー「痴漢行為」ってのは、じっとしてる(とまってる)姿だけでは確認出来ない部分を見る為。
まずですね、気になったコを紹介しますね。
擬人化してます
とまってる時は白地に黒くて小さいドット模様のマント(翅/羽)と、白いふわっふわの襟元(頭部)、ちろっと見える足(脚)も真っ白の結構いかしたお洋服の「ゴマダラヒトリ」さんです。
このゴマダラさん、「ヒトリガ科」って種類なのですがね、検索で調べたら見た目がほぼ同じでキハラさんとアカハラさんがいるらしいのですよ。(絵はアカハラくんになってますが単に男キャラで描いただけ)
因みにオイラが普段目にする姿は↓コレ。
オシャレなドレスのようです
この写真はクリックで拡大。
キハラ(黄腹)かアカハラ(赤腹)かは、翅をめくってみないと不明なのです。
で、翌日から、片っ端から目にする彼等の翅っつーか御衣裳を捲りまくるオイラ。(爆)
引き続き擬人化です
大人しいので素直に捲られるキハラさん。
つーか、結果、職場に出没するのは全てキハラさんでした。(笑)
キハラゴマダラヒトリ(みんなでつくる日本産蛾類図鑑)
いちおー今後もアカハラさんを見るべく痴漢行為は継続するものと思われます。(爆笑)
で、このキハラゴマダラヒトリよりも、もう一回り大きいサイズで、純白、点々が無いコもいるのですよ。
写真は撮ってませんが、そのコの名前はシロヒトリ。(同じヒトリガ科)
このコも調べた結果、実は見えない部分が赤いらしい、って事で痴漢行為。(連発でっせ)
シロヒトリ(みんなで作る日本産蛾類図鑑)
ほんと、とまってる時は全身真っ白なんだけど、翅の裏に僅かに黒い模様があり(表からも開けば確認出来る程度に黒い模様がある)、腹部と脚の付け根が赤い。
やはり見かける度にスカート捲りをするいたずらっ子のよーに捲って確認して一人勝手に納得するオイラ。
嫌いな人には申し訳ないっつか何言ってんだか、って言われそうですが、ほんと、襟元の白いファーとか、オシャレで綺麗なんだよ。(無害だし)

で、更に。
他にもオイラが痴漢行為を働いたコがいるのですが。
少々大きいコで(つまり大型の蛾)とまってる姿が既にあんまし可愛くは見えないかもしんないなぁと思うので(色も地味でいかにも、蛾って感じの色合い)ここから先は続きにしますね。






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2009年6月30日 (火)

蝶と蛾。

やっとこメモネタ消化中れす、遡り投稿してまふ。

えー、タイトルまんまですが、皆さんは蝶と蛾の違いってわかります?
これ、実はオイラも誤解っつーか勘違いをしてたってのが判明して驚いたんすけどね、蝶と蛾の違いって実は触角しかないんだってさ。
オイラだけじゃなく多くの人が多分勘違いしてるであろう違いっつか、見分け方としては「羽を閉じて(立てて)とまってる」か「開いてとまってる」ってのが多いとは思うんだよね。
他には主な活動時間が昼か夜か、とか。
何となく胴体が細いか太いか、とか。
花の蜜吸ってるか樹液吸ってるか、とかもあるね。
でも、蝶の中にも羽を開いてとまってるのもいるし、蛾でも閉じて(立てて)とまってるのがいる。
昼に花の蜜吸ってる蛾もいれば、夜に樹液吸ってる蝶だっているのさ!
しかも、どこからどう見てもアゲハチョウにしか見えないよーな姿形の蛾もいるんだよね。
わーぉ、びっくり。
あ、因みに、日本国内にいる多くの種類は↑上の方法で見分けてもそんな間違いは無い(つーか少なくない?)よーです。
言葉っつーか単語(名称)があきらかに別にあって、イメージ的なもので蝶は好き、蛾は嫌い、もしくは蝶は平気だけど蛾は気持ち悪いとかよく言われちゃったりすんだけど、そもそも蝶も蛾も同じものだったってのがね~…あらま、そうなの?みたいな。
世界各国でも呼称が同じ、って国が多いらしいよ、ちょっとしたトリビア、俺的には「78へぇ」くらい。(古い?)
「蝶と蛾の違い」をググってみた。
学術的、生物分類上では違いがなく、それらを表す名前も一つしか無い国だとマジで違いなんか無いわけだけど、日本には別の名称があんだから違いがあるだろー、って調べた唯一の違いが触角の形状。
まず「蛾の触角」ってイメージ的には↓こんなんだよね。
擬人化してみた蛾
無意味に擬人化してますが意味はありまへん。(笑)
触角が櫛のよー、っつーか、まぁ毛がフサフサって感じ?
でもスラッと1本、棘のよーな触角の蛾もいるんだよ。
一見して太くないんでイマイチ判別が出来ない感じのやつが。
じゃあ蝶との見分け方は?っつーと、蝶の触角は先っちょ(先端)が膨らんで棍棒のよーなカタチしてんの。
擬人化してみた蝶
これ、かなり近寄らないと小さい蝶と蛾の区別はほんまにつきかねるってコトなんだな。

まぁオイラとしては長年とまってる時に羽を閉じてるか開いてるかで判別してたので誤解が解けて良かったなぁ、と。(笑)
うん、ハナっから昆虫嫌いな人はともかく、蝶は良いのに蛾はダメってお方には声を大にして言っておきたい、蝶は蛾と同じいきもので違いは無いんだってよ~、と。(笑)

だいたい何故にこの違いが気になって調べることにしたか、って話なんだけど、ここから先は写真を載っけるので「昆虫が嫌い、苦手」って人は見ないでね、オイラ責任持てないよ、と注意書き。
平気だよん、自己責任で閲覧しちゃうよー、って方は続きをどうじょ。

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